Always Returning / Engineers

Engineers

Release : 2014/8/11

Genre : Shoegazer / Ambient Rock

Samples : Fight or Flight

Tracklist :

1. Bless the Painter

2. Fight or Flight  ★オススメ

3. It Rings so True

4. Drive Your Car

5. Innsbruck

6. Searched for Answers

7. Smiling Back

8. A Million Voices

9. Smoke and Mirrors

10. Always Returning

UK出身のシューゲイザー/ アンビエント・ロックバンド、Engineersの4thアルバム。Kscopeからのリリース。

前作「In Praise of More」でサポートとして参加していたUlrich Schnaussが、本作では遂にメインメンバーとしてアルバム製作に全面参加。同時にバンド結成時からのオリジナルメンバーでもあったSimon Phippsを放出しており、中心人物のマルチミュージシャンMark Peters(唯一のオリジナルメンバー)に上述のUlrich Schnauss、そしてドラムスMatthew Linleyの3名体制となりました。

Echo Recordsに所属していた時代(1st,2ndアルバム)は、エレクトロニックなシューゲイザー / ロックといった音楽性だったのが、Kscopeに移籍しUlrich Schnaussが作曲に関わるようになってから(前作~)は、バンドサウンドが後退しアンビエント色の強い音楽性に姿を変えています。

そして本作のサウンドも、前作を踏襲したメランコリックで浮遊感のあるシューゲイザー / アンビエント・ロック。しかも前作よりも更にバンドサウンドを廃したミニマル&アンビエントな音像になり、Ulrich Schnaussの影響力の強さが伺えます。透明感のあるアンビエントサウンドによって元々の持ち味だった英国らしいウェットな叙情感が、より臨場感を持ったリアルなイメージとして浮き上がってきます。

方向性としては2nd「Three Fact Fader」の頃が最も好みなのですが、ここまで振り切って来られるともはやこういった方向性もアリなんじゃないかと思わざるを得ませんでした。前作は多少中途半端に思える部分もありましたが、本作は純粋に良いと思える作品でした。

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