Cooking With Pagans / Freak Kitchen

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Release : 2014/9/2

Genre : Progressive Hard Rock

Samples : Sloppy

Tracklist :

1. Professional Help

2. Freak of the Week

3. Sloppy

4. Goody Goody

5. (Saving up for an) Anal Bleach

6. Private Property  ★オススメ

7. Mathematics of Defeat

8. I don’t want to Golf

9. Hide

10. Come back to Comeback

11. Ranks of the terrified

12. Once upon a time in Scandinavistan

スウェーデンの3ピース・プログレッシブハードロックバンド、Freak Kitchenの最新作。

中心人物マティアス・”IA”・エクルンドは界隈では有名なギタリストで、極めて高度なテクニックを持っています。加えて歌も抜群に上手く、ソングライティング能力にも優れています。まさに天が二物も三物も与えてしまったのです。ポップで聴き易い作風が多く、ジャンル名にはプログレと書きましたがマティアスのテクニックに焦点が当たる部分はあくまで垣間見せる程度。彼らの本質は”テクニック”でも”ヘヴィネス”でもなく、”メロディー”であることが彼らの作品を追っていけば分かると思います。

一方前作「Land of the Freaks」は玄人向けの内容で、ジャズ・フュージョン・ボサノヴァ等と積極的にクロスオーバーしたエクスペリメンタルな内容でした。今作ではガラリと雰囲気を変え、セルフタイトルアルバム「Freak Kitchen」や「Move」のようなポップでキャッチーなメロディーがひしめく作品になっています。また重厚感も増し増しで、時折リズムチェンジしながらもズン、ズンと進行していく、過去最高にグルーヴィーな内容ともなっています。

お気に入り曲は♯6. Private Property。本作では唯一、マティアスではなくベースのクリスター・オーテフォースにより作曲されたものであり、スタジアムバンド風のメジャー感のあるパワフルなイントロから、ドライブ感と共に駆け抜けるサビが気持ちよい一曲。マティアスのギターソロも冴え渡っています。Freak Kitchenをはじめて聴く人にオススメ出来るような、彼らの美点が凝縮された力作。

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