Stupid Things That Mean The World / Tim Bowness

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Release : 2015/7/24

Genre : Progressive Rock

Samples : “Great Electric Teenage Dream”

Tracklist :

1. The Great Electric Teenage Dream

2. Sing To Me

3. Where You’ve Always Been  ★オススメ

4. Stupid Things That Mean The World

5. Know That You Were Loved

6. Press Reset

7. All These Escapes

8. Everything You’re Not

9. Everything But You

10. Soft William

11. At The End Of The Holiday

No Manでお馴染みのTim Bownessによるソロ最新作。前作から1年という短いスパンでのリリースです。

前作と同様に本作でも多くのゲストミュージシャンが参加しており、Porcupine TreeやSanguine Hum、King Crimson、Roxy Music、The Pineapple Thiefといった中堅~大御所のメンバーが名を連ねた豪華な布陣での収録となっています。作風に関しては前作でも演出されたレトロフューチャー感漂う退廃美を醸しながら、より流れるように美しく奏でられるバンドアンサンブル、効果的にカットインされるオーケストレーションやアコースティックギター、ピアノ等によって、穏やかで美しいメロディーが心地良いシンプルなロック作品へと昇華されており、非常に聴き応えのある内容となっています。

哀愁深いギターサウンドと甘く切ない銀盤の音色が郷愁感を刺激する#3と、コミカルなベースラインと朗々と歌い上げるTimの歌唱が不思議なポップ感を生み出す#4、都会の電飾と喧騒を表現したかのような異色の楽曲#6が本作のハイライト。その他の曲も凡そハイクオリティーで、淡いパステルカラーの余韻を残しながらゆったりと進行していきます。

シンプルでありながら奥深い、即効性は薄くとも長く付き合えるタイプの好作品。これから訪れる秋の夜長にまったりと聴きたいですね。プログレッシブ・ロックファンのみならず、フォークやモダンクラシカルファンにもオススメできる作品です。

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