The Ride Majestic / Soilwork

soilwork

Release : 2015/8/28

Genre : Melodic Death Metal

Samples : “The Ride Majestic”

Tracklist :

1. The Ride Majestic  ★オススメ

2. Alight In The Aftermath

3. Death In General

4. Enemies In Fidelity

5. Petrichor By Sulphur

6. The Phantom

7. The Ride Majestic (Aspire Angelic)

8. Whirl Of Pain

9. All Along Echoing Paths

10. Shining Lights

11. Father And Son, Watching The World Go Down

12. OF Hollow Dreams (国内盤ボーナストラック)

13. The End Begins Below The Surface (国内盤ボーナストラック)

スウェーデンのメロディックデスメタルバンド、Soilworkの10枚目となるアルバム。

2枚組リリースとなった前作「The Living Infinite」(2013)は彼らの有り余るクリエイティビティが爆発した大作でした。その後2014年のLOUDPARK出演を含むライブ活動、ライブCD/DVD「Live In The Heart Of Helsinki」の発表など多忙な日々を送っていたようですが、どうやらそれらと同時進行の形で本作の制作が行われていたよう。またその間ベースのOla Flinkが脱退しており、レコーディングはギターのDavid及びSylvainの二人がベースパートを受け持つ形となっています。プロデュース及びレコーディングはKatatoniaやLeprousの作品を手がけた実績を持つDavid Castilloが携わり、ミキシング及びマスタリングはご存知Jens Bogrenが引き続き携わっています。

前作では2枚組のうち1枚目が攻撃的なサウンド、2枚目がアトモスフェリック/プログレッシブなサウンドが目立っていましたが、本作ではそういった要素が各楽曲に内包してあり、よりアルバムとしての整合性が引き上げられた形です。そのような意味では前作の延長線上にある作品といえるかもしれませんね。特にタイトでアグレッシブなアンサンブルに関しては初期を思い起こさせる部分もあり、まさにSoilworkの過去と現在を繋いだかのような趣。自らの強みを十二分に引き出した上で、バラエティー性に富んだ内容に仕上げています。

彼らのディスコグラフィーの中で個人的な最上位を誇るのが”Natural Born Chaos”と”Figure Number Five”な私ですが、本作もそれらと双璧を成す…或いは超える程のクオリティーは間違いなくあると思っています。本作を最高傑作とする方が居ても全く不思議ではありません。過去を総括した上で近作のマンネリ感を解消し、未来への道筋を示した快作です。

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