Suburban Ghosts / Downes Braide Association

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Release : 2015/11/13

Genre : Progressive Rock / Pop

Samples : “Machinery of Fate”

Tracklist :

1. Machinery of Fate

2. Suburban Ghosts – Parts 1 & 2

3. Suburban Ghosts – Part 3

4. Vanity

5. Number One

6. Interlude

7. North Sea  ★オススメ

8. One of the Few

9. Time Goes Fast

10. Live Twice

11. Dreaming of England

12. Finale

イギリスのプロデューサー兼シンガーChris Braideと、Yes / Asiaで活躍するキーボーディストGeoff Downesとのコラボレーションユニット、Downes Braide Association(DBA)の2ndアルバム。

日本でも知名度の高いGeoff Downesはともかくとして、相方のChris BraideはあのDavid GuettaやBritney Spears、Lana Del Rey、Christina Aguilera、Beyonceといった錚々たるミュージシャンのプロデューサーとしても確たる実績を持つ人物。ヴォーカルとしての実力も超がつくほど折り紙つきで、英国出身のプロデューサーらによるユニットProducersでもマイクをとっています。このDownes Braide Associationも、英国を代表する実力者二人が組んだスーパーユニットと言えるでしょう。

3年前にリリースされたデビュー作『Pictures Of You』は会心とも言える出来で、GeoffとChrisが生み出す透き通った美旋律のコラボレーションは天にも昇るような輝きを放っていました。中でも13分のランタイムを誇るオープナー”Sunday News Suite”はプログ・ポップ史に残る名曲と言っても差し支えないと思います。本作『Suburban Ghosts』も、前作で披露したクリスタル・ポップなメロディーに満ち溢れた力作です。ハイライトはタイトルナンバーでもある#2. Suburban Ghosts – Parts 1 & 2#3. Suburban Ghosts – Part 3、そして#7. North Sea。前作では突き抜けるような爽やかさが印象的でしたが、本作では爽やかさと共に切なくなるようなブリティッシュな哀愁を感じさせるメロディーがふんだんに盛り込まれており、より情緒的で泣かせるナンバーが多数を占めています。

前作に負けず劣らずの出来を誇る良質なプログ・ポップで、ファンならば引き続きマストバイな逸品です。聴き手を選ばないレンジの広さもあるため、ポップスが好きな方全般に広くオススメ出来そう。