2016年 “上半期ベストアルバム”

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選定ルール :

1. 2016年1月1日~6月30日までにリリースされた作品であること。

2. 当ブログにレビューを掲載した作品であること。

以上の条件を基に、独断と偏見で2016年の上半期ベストアルバムを20枚選びました。

“情報”タブのトラックリストから視聴先(Youtube, bandcamp)に飛ぶことが出来ます。

※【順位】作品名 / アーティスト名 で記載しています。

2016年 上半期ベストアルバム

【No.1】Everchild / Dark Suns
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Alternative / Progressive Rock
レーベル:Prophecy Productions
トラックリスト:
1. The Only Young Ones Left
2. Spiders
3. Escape With The Sun
4. Monster
5. Codes
6. The Fountain Garden
7. Unfinished People
8. Everchild
9. Torn Wings
10. Morning Rain
レビュー:Everchild / Dark Suns
前作で披露したアバンギャルドなプログレッシブロックのアンサンブルから、嘗てのスタイルであった重低音のプログレッシブ/ゴシックメタルまでをも踏襲し、ジャンルを超越した深い叙情性、神秘性の頂点を極めた大傑作。深層心理まで刺激する悲哀と美しさに富んだメロディーラインは全盛期Pain Of Salvationを想起させます。他にもOpethやKatatonia、Swallow The Sunといったメランコリックで幽玄なサウンドスケープを描き出すバンドがお好きな方には是非ともオススメしたい逸品。
【No.2】Lighthouse / iamthemorning
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Acoustic / Post Progressive Rock
レーベル:Kscope
トラックリスト:
1. I Came Before the Water Pt I
2. Too Many Years
3. Clear Clearer
4. Sleeping Pills
5. Libretto Horror
6. Lighthouse (feat. Mariusz Duda)
7. Harmony
8. Matches
9. Belighted
10. Chalk and Сoal
11. I Came Before the Water Pt II
12. Post Scriptum
レビュー:Lighthouse / iamthemorning
ストリングスやピアノの上品な旋律を纏いながら、歌姫Marjana Semkinaのフェアリーヴォイスが軽やかに踊る至高のプログレッシブ/アコースティック・ミュージック。悲哀とムードを徐々に爆発させるキラーチューン#6. Lighthouseでは、ポーランドのプログレッシブ・ロックバンドRiversideのフロントマン、Mariusz Dudaがしっとりとした歌唱で華を添えます。儚い美しさに満ちた傑作。
【No.3】Aftersun / Bill Laurance
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Jazz
レーベル:GroundUP Music
トラックリスト:
1. SOTI
2. The Pines
3. Time To Run
4. Madeleine
5. Bullet
6. Aftersun
7. First Light
8. Golden Hour
9. A Blaze
レビュー:Aftersun / Bill Laurance
気鋭のジャズピアニストが新たに送り出したのは、何と自らの銀盤を脇役に添えたドラム&パーカッション主体のグルーヴ・ミュージック。しかしこれがまた素晴らしい出来栄えで、聴き手のツボを全て心得ているかのように絶妙な配置感で奏でられる音の一つ一つが、脳の興奮中枢を尽く刺激する中毒感満載の傑作に仕上がっています。私を上半期の間ドラム中毒者にした最大の犯人。
【No.4】Colour Theory / Submotion Orchestra
アートワーク情報コメント

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ジャンル:Chillout / Post Dubstep / Soul
レーベル:Counter Records
トラックリスト:
1. Red Dress
2. More Than This ft. Billy Boothroyd
3. Kimono
4. In Gold
5. Amira
6. Needs ft. Andrew Ashong
7. Empty Love ft. Ed Thomas
8. Jaffa ft. Still
9. Illusions
10. Ao ft. Catching Flies
レビュー:Colour Theory / Submotion Orchestra
ソウルやジャズ、フォークなど生楽器によるオーガニック・ミュージックを起点にアンビエント、ディープハウス、ポストダブステップまで通過した大人の色香漂う映像的なサウンドスケープ。その中でゲストヴォーカルを交えた情熱的な歌唱と扇情的なビートが聴き手をメロメロに誘惑してくる。非常に中毒性が高く、私は上半期こればかり聴いていたといっても過言ではありません。
【No.5】The Fall of Hearts / Katatonia
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Alternative / Progressive / Gothic Metal
レーベル:Peaceville Records
トラックリスト:
1. Takeover
2. Serein
3. Old Heart Falls
4. Decima
5. Sanction
6. Residual
7. Serac
8. Last Song Before The Fade
9. Shifts
10. The Night Subscriber
11. Pale Flag
12. Passer
13. Vakaren
14. Night Comes Down
レビュー:The Fall of Hearts / Katatonia
03年作『Viva Emptiness』からメキメキとサウンドの力強さと完成度が増している彼らですが、その極みに至ったアンサンブルが本作に詰まっています。プログレッシブメタル~ポストロック、アンビエントに至るまであらゆるジャンルの技巧を駆使し、北欧の残酷で美しい原風景を描ききった傑作。冷徹なまでに”陰の感情”を浮き彫りにしてきた近作に対し、本作はまるでAmorphisのような美しく高揚的なメロディーを用いる場面もあり、これまで以上に感情豊かな作風となっています。
【No.6】Man Made Object / GoGo Penguin
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Jazz
レーベル:Blue Note Records
トラックリスト:
1. All Res
2. Unspeakable World
3. Branches Break
4. Weird Cat
5. Quiet Mind
6. Smarra
7. Initiate
8. GBFISYSIH
9. Surrender To Mountain
10. Protest
11. Fading : Feigning
12. Green Lit
レビュー:Man Made Object / GoGo Penguin
UKジャズの新星が投下した新作は、ただでさえレベルの高かった前作を純粋にアップデートさせたかのような超常的な完成度を誇る傑作でした。その余りにも精巧で非の付け所のない美しさを誇る楽曲の数々を聴けば、「生楽器でエレクトロミュージックをも表現する」という冗談のようなコメントもいよいよ現実味を帯びつつあるように感じます。
【No.7】Phenotype / Textures
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Progressive Metal
レーベル:Nuclear Blast Records
トラックリスト:
1. Oceans Collide
2. New Horizons
3. Shaping a Single Grain of Sand
4. Illuminate the Trail
5. Meander
6. Erosion
7. The Fourth Prime
8. Zman
9. Timeless
レビュー:Phenotype / Textures
グルーヴを犠牲にメロディーを磨き上げた前作に対して、本作ではスリリングでグルーヴィーな演奏と過去最高にキャッチーなメロディーを兼ね備えた、純粋に一回り大きくなった彼らの姿を拝むことが出来ます。Djentに影響された持ち味のキレの良いリフワークだけでなく、ポストロックからの影響も感じさせる美麗なギターフレーズも数多く登場し、生命感滾るドラマティックな作風に仕上がっています。
【No.8】Affinity / Haken
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Progressive Metal
レーベル:InsideOut Music
トラックリスト:
1. Affinity.exe
2. Initiate
3. 1985
4. Lapse
5. The Architect
6. Earthrise
7. Red Giant
8. The Endless Knot
9. Bound by Gravity
レビュー:Affinity / Haken
新世代プログレッシブ・メタルの未来を担う彼らのポテンシャルをそのまま投影したかのような、美しく構築的な重低音に改めて聴き惚れた傑作。ジャケットアートの雰囲気そのままのレトロフューチャーな世界観を、ダブステップまで吸収したモダンなアンサンブルで描ききる技巧と表現力は流石としか言いようがありません。
【No.9】Falling Satellites / Frost*
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Progressive Rock
レーベル:InsideOut Music
トラックリスト:
1. First Day
2. Numbers
3. Towerblock
4. Signs
5. Lights Out
6. Heartstrings
7. Closer To The Sun
8. The Raging Against The Dying Of The Light Blues In 7/8
9. Nice Day For It…
10. Hypoventilate
11. Last Day
12. Lantern
13. British Wintertime
レビュー:Falling Satellites / Frost*
まさに『待望の』という言葉がここまで似合う新作は今年現れないのではないでしょうか。そしてその上がりに上がったハードルを軽々と越えていってしまうJem Godfreyのソングライティング能力には驚愕するほかありません。これまで通り雪の街景色が似合う美しいサウンドスケープに様々な味付けが施された、過去最高にゴージャスでプログレッシブな逸品。
【No.10】Everything and Nothing / Hammock
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Post Rock
レーベル:Hammock Music
トラックリスト:
1. Turn Away and Return
2. Clarity
3. Glassy Blue
4. Dissonance
5. Marathon Boy
6. We Could Have Been Beautiful Again
7. Everything and Nothing
8. She Was in the Field Counting Stars
9. Burning Down the Fascination
10. Wasted We Stared at the Ceiling
11. Reverence
12. I Will Become the Ground You Walk On
13. We Were So Young
14. You Walk Around… Shining Like the Sun
15. Unspoken
16. Before You Float Away into Nothing
レビュー:Everything and Nothing / Hammock
ポストクラシカルに舵を切った前作からの反動か、本作はロックのアンサンブルを大胆に採り入れた新機軸の作風。これまで培ってきた多幸感と幻想性に満ち溢れたメロディーラインが、より強い輪郭を持って精巧に描き出される様はひたすらドラマティックで感動的。睡眠導入に使えばとても良い夢が見れそうな至高のアンビエント・ロックミュージック。
【No.11】Folklore / Big Big Train
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Progressive Rock
レーベル:Gep / Eer
トラックリスト:
1. Folklore
2. London Plane
3. Along the Ridgeway
4. Salisbury Giant
5. The Transit of Venus Across the Sun
6. Wassail
7. Winkie
8. Brooklands
9. Telling the Bees
レビュー:Folklore / Big Big Train
トラッドやフォークミュージックのアイデアを大量に採り入れ、それまでの気品高いプログレッシブロックに牧歌的な暖色要素を纏わせた逸品。ただでさえ美しいメロディーラインがストリングスのダイナミックな演奏で大きく波打っています。優等生ながら尖った部分の少ないイメージを持っていたけれど、本作の個性的な作風でそれまでの固定観念が180度覆されました。
【No.12】Mariner / Cult Of Luna, Julie Christmas
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Post Metal
レーベル:Indie Recordings
トラックリスト:
1. A Greater Call
2. Chevron
3. The Wreck Of S.S. Needle
4. Approaching Transition
5. Cygnus
6. Beyond The Redshift
レビュー:Mariner / Cult Of Luna, Julie Christmas
まさか彼らが女性ヴォーカリストと組むとは…まったく予想できませんでした。野心的なコラボレーションは自らの圧倒的なソングライティングセンスと女性ヴォーカリスト:Julie Christmasの力量によって完璧な化学反応を起こし、幽玄な重低音が支配する前衛的なアンサンブルにも関わらず一種の包容力すら感じさせる、豊かで多彩なメロディーに満ちています。
【No.13】The Cost of Every Man / Recode The Subliminal
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Melodic Death Metal
レーベル:Negative Tunes
トラックリスト:
1. The Harvest
2. Not My War
3. Arising
4. At The End
5. Supremacy
6. Make Us Whole
7. Mental Extinction
8. Ordinary Heroes
9. Resistance
10. Leviathan
11. Apocalypse
12. Hope Is Lost
13. Black Mirror (Bonus Track)
レビュー:The Cost of Every Man / Recode The Subliminal
チェコ共和国出身の新人によるデビューアルバム。メカニカルでメランコリックなメロディーセンスはScar Symmetryを思わせ、冷たいシンセの音色と噛み付くようにアグレッシブなギターリフはMors Principium Estを想起させる、つまりは私の好きなメロディック・デスメタルの特徴を完璧に兼ね備えている訳だから好きにならないわけがない。そして個人的な好みの話を抜いてもこのクオリティーの高さは唯々素晴らしい。
【No.14】Parallel Lives / Gates
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Alternative / Post Rock
レーベル:Pure Noise Records
トラックリスト:
1. Forget
2. Habit
3. Eyes
4. Shiver
5. House & Home
6. Empty Canvas
7. Color Worn
8. Fade
9. Penny
10. Left Behind
11. Parallel Lives
レビュー:Parallel Lives / Gates
ポストロックのフォーマットにエモやへヴィロック、メタルの要素を採り入れゴージャス且つダイナミックに仕上げていた前作に対し、本作はアンビエントやドリームポップに端を発する耽美的で浮遊感のある要素を大胆に持たせています。軽やかでフラットなアンサンブルの中でふわりと浮き上がる至高のメロディーの連続は、夢見心地の如き美しさ。
【No.15】Inguz / Normandie
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Post Hardcore / Alternative
レーベル:InVogue Records
トラックリスト:
1. Fight
2. Awakening
3. Collide
4. Believe
5. Loop Hole
6. The Deep Cold
7. Calling
8. Starting New
9. The Storm
10. Epilogue
レビュー:Inguz / Normandie
エモーショナルなへヴィロックを志向するバンドはここ日本を含め数あれど、少なくとも上半期では本作が決定盤と言っても過言では無いと思います。この手のバンドにありがちなメタルコア風のゴリゴリとしたサウンドは控えめで、より音の広がりを意識した構築的で気品の漂うへヴィーロック。素晴らしい才能を感じさせる傑作だと思うのですが、私の周囲では余り話題にならなかったようで…悲しい。
【No.16】Forward In Reverse / Dizzy Mizz Lizzy
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Hard Rock
レーベル:Sony Music
トラックリスト:
1. Phlying Pharaoh
2. Forward In Reverse
3. Terrified In Paradise
4. Brainless
5. Something So Familiar
6. Love At Second Sight
7. Made To Believe
8. Frey
9. Mindgasm
10. Fly Above The Radar
11. I Would If I Could But I Can’t
12. Say It To Me Anyway
レビュー:Forward In Reverse / Dizzy Mizz Lizzy
20年振りの新作というガンズもびっくりの長大スパンで繰り出された本作ですが、フロントマンTim Christensenのソロ作品の方にむしろ愛着を持っている私にとっては、そこまで「待望」といった感覚は無かったりします。それでも本作で聴けるアンサンブルはDizzy Mizz Lizzyにしか生み出せないことは明白だし、一切の劣化なく成熟を極めたメロディーラインは至福の一言。
【No.17】Sticky Tracks / AdhesiveWombat
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Chiptune / Electro Pop / Rock
レーベル:AdhesiveWombat
トラックリスト:
1. Symphony of a Forgotten Sprite
2. Overdrive
3. Kelp
4. Space Raptors
5. Tesseract
6. Grimlock
7. Jiggy
8. Cube
9. Organ Freeman
10. Swanky Ballroom Party for Sophisticated People
レビュー:Sticky Tracks / AdhesiveWombat
チップチューンをベースにロックやダブステップ、ファンクといった要素を散りばめた、チップチューン=チープなイメージを覆す高品質な逸品。8bitサウンドを中心に綴られるノスタルジック・チューン達の中毒性は凄まじく、2曲目の”Overdrive”に至っては上半期最も聴いた楽曲の一つに君臨し続けています。
【No.18】Violator / Vredehammer
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Blackened Death Metal
レーベル:Indie Recordings
トラックリスト:
1. Light the Fucking Sky
2. Spawn Tyrant
3. Violator
4. Deadfall
5. Ursus
6. Cyclone
7. Blodhevn
レビュー:Violator / Vredehammer
Violator=”冒涜する者”というタイトルに相応しい邪悪で暴力的なブラッケンド・デスメタル。ただそれだけならベスト作品に選ぶ事はなかったのですが、このバンドはメロディーセンスが際立って素晴らしい。作風に合わせたエピックなギターソロがとにかく極上で、突進力のあるアンサンブルと相まってとてつもない扇情性で高揚感を煽りまくる。”今年最もヘドバンが捗るアルバム”といっても過言では無いかもしれません。
【No.19】Empires of Ash / Sojourner
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Atmospheric Black Metal
レーベル:Avantgarde Music
トラックリスト:
1. Bound by Blood
2. Heritage of the Natural Realm
3. Aeons of Valor
4. The Pale Host
5. Homeward
6. Trails of the Earth
7. Empires of Ash
レビュー:Empires of Ash / Sojourner
13位にランクインさせたRecode The Subliminalもそうでしたが、彼らも大概新人離れした力量を持っています。実は有名バンドメンバーのサイド・プロジェクトではなかろうな?と思って調べたけどそれも違うよう。ケルト楽器の編み込むような音色や女性ヴォーカルの儚いコーラスが自然に溶け込んだ美しすぎるアトモスフェリック・ブラックメタルで、一線級のバンド達と比べてもまったく遜色ないクオリティーを備えたモンスターアルバム。
【No.20】Gore / Deftones
アートワーク情報コメント
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ジャンル:Alternative Metal
レーベル:Reprise Records
トラックリスト:
1. Prayers / Triangles
2. Acid Hologram
3. Doomed User
4. Geometric Headdress
5. Hearts And Wires
6. Pittura Infamante
7. Xenon
8. (L)MIRL
9. Gore
10. Phantom Bride
11. Rubicon
レビュー:Gore / Deftones
世間で称賛一辺倒の作品よりも賛否両論ある作品の方が思い入れ深くなるケースは多々あるものですが、本作もまさにそのケースだと確信しています。これまで何となしに買って聴いてきた彼らのディスコグラフィーの中で、生み出されるメロディーが完璧に琴線に触れたのは本作が初めて。ノイズギターが作り出す目まいを起こすほどひりついたサウンドスケープの中で、悲痛なまでにエモーショナルな歌唱を披露するチノのパフォーマンスは必聴。

 

リンク先ブログ様の上半期ベストアルバム

※公開され次第、随時更新予定です

2016上半期ベストトラック10選(ファラさん)

2016上半期ベストアルバム10選(ファラさん)

2016年上半期ベスト(タツヤさん)

上半期ベストCD(和男さん)

総括

個人的には前年にも劣らない豊作の上半期となりました。Dark Sunsの新作がトップになるとは当初想像もしていなかったけれど、いざ聴いてみればあの作品に追随できるものは他にないと確信させるほど素晴らしい傑作でした。続くiamthemorning、Bill Laurance、Submotion Orchestra、Katatoniaをはじめ、”期待していたアーティスト達が期待通り、あるいはそれ以上の作品をリリースしてくれた”というイメージがとても強い半年間でした。並んでRecode The SubliminalやSojournerといった化け物級の新人に出会えた事も印象に残っています。下半期にはKscopeからNosoundThe Pineapple Thiefの新作がリリースされるようで、今のところその2枚を最も楽しみにしています。相変わらずメタル、プログレ、ポストロックバンドの新作中心の紹介になると思いますが、下半期もこれまで通り継続的に更新していく予定なのでよろしくお願いします。